お久しぶりの西田です！！いよいよ3月になってしまいましたね。２月のブログを読んでくださった方はお分かりでしょうが、最近このブログの執筆にも強力な助っ人が現れましてね、私はというとその暇を使って映画漬けの日々を送っていました。Netflix、AmazonPrimeはもちろんのこと、映画館にも４回行ったし、同じ映画を２回観に行ったし。平日朝の静かな映画館に一人で行って２回とも大号泣したそちらの映画についてものちのち書けたらいいなあ、なんて思っております。
さて！もうすぐ本格的な春が訪れ新たな新入生を迎える頃ですが、「新入生の前にまだ自分も映研のことよく分かってない！？」という方も多いのではないでしょうか？今年度は活動も制限されていたので、私もこのブログを書いていないとさっぱりな気がします。そこで今回お送りするのは、《映画教えてよ。》となります！こちらは映画初心者サークル員が映画のベテランに話を聞き、映研で生き延びていく術を得ていくコーナー！！前々回執筆を担当してくれた永岡さんも登場しますので、お楽しみに！どうぞ！
〇映画を知りたい・・・永岡史帆さん（以下「永」）
映画初心者の大学一年生。顔と名前が一致しなくなるので極力洋画は見たくない。
〇今回教えてくれるのは・・・宮坂一輝さん（以下「宮」）
早稲田大学映画研究会元幹事長。自称映画に詳しくない・・・「どこが？（永岡）」
映研の人の話についていけなそうと思ったことがある？
永「『ある』が約８０％。宮坂さんも
『ある』派ですが」
宮「映画に詳しい人と話すと全部繋げて
言いたがる。『この作品はこの作品
とこの作品を足して２で割ったもの
だ』みたいな」
永「わかります。そもそもの作品を知ら
ないと話が進まない」
映画に対する愛はどれくらい？
永「『とても好き』２５％、『人よりは
好き』５４％。自分より好きな人がい
るから自分ごときが好きと言ってはダ
メ、という謙遜なのかも」
宮「日本人的な美徳だね。好きというか
らにはできなきゃいけない、という。
入会フォームもそこまで詳しくないん
ですけどって書く人が多い」
永「私も書きました（笑）」
宮「（笑笑）本当に詳しい人もいるけど
実際僕もそんなに詳しくないし」
永「いやいやいや」
宮「詳しそうに装うのが得意なだけ(笑)」
永「(笑笑)（宮坂さんは偽物には見えな
い…）」
宮「僕は映研的、自主映画を作る人が見る映画を見てる。本当に詳しい人は何でも見てる
よ。今何がウケてるのかリサーチしてる」
永「でも映研の場で『好きな映画何？』って聞かれたときに大衆的な映画を言うのは怖いで
す（泣）」
宮「皆大衆的な映画を言わないだけで、結局は見てる。わざわざ語ろうとしないだけで」
永「では結局は詳しい人も大衆映画のことを話されても困らないということですか？」
宮坂さんの好きな映画『インセプション』
永「私も見てみました。今回は仕事だぞという根気で見始めたので、普段なら手を付けない
ジャンルでした。でも見ないでいたのはもったいないくらい面白かったです」
宮「僕が何でインセプションが好きかというと、単純にわくわくする。人が夢の中に入るっ
ていうバカみたいな設定を大真面目に金かけてやっているっていうのが好き」
永「…それですよ！今の宮坂さんのように何で好きかっていうのを解説して下さるとすごい
見たくなります！初心者には突っ込んだ内容よりも先に何で好きかを教えてほしいです」
永岡さん、宮坂さん、ありがとうございました！確かに私も映画は好きだけど、詳しいかと言われると、、。映画好きな人は洋画の話ばかりするから（ド偏見）、邦画大好きな私はついていけないときがある、、。洋画も観ますよ、観ますけども、、、最近初めてスターウォーズを観ました！っていうくらいなので、洋画の話は優しく、優しくお願いします～♡
邦画のオススメは私が紹介しますので！！
映画を愛する者に悪い人はいません。仲良く映画を愛し合おうゼ！！！
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