みなさん、びっくりしないでください。なんと、、1月が終わってしまいました、、、!つまり、2月が始まってしまったわけなのです。先週はお休みしてしまいもうしわけありません。最近は雪もちらほら姿を現しているようで、冬眠したいのに冬眠できない、そんな人間たちにオススメしたいのは、、、やっぱり映画🎬です。
大学生というと、期末試験や期末レポートも終わり春休みに入った頃でしょうか?私は映画や演劇に関する授業をいくつか取っていたので、レポートを書きながらも「ウエストサイドストーリー」や「図書館戦争」などいろいろな映画を観れてしまったものですが、「期末に追われて映画が観れねえ!」という学生さんも2月は、のんびり朝日とコーヒーと映画、深夜の布団でぬくぬく映画、などさまざまな映画の楽しみ方をしてはいかがでしょうか?寒い冬も映画で乗り切って春を迎えましょう!!
さて、今回お送りするのは「映画マイ・ブレンド」です。またまたはじめましてのコーナーですね。こちらはといいますと、「私だったらこう撮るのに!」という届かぬ思いを映画への愛と共に語るコーナーです。予想もしなかった映画のストーリーを自分なりにブレンドしちゃってください!今回は藤原道子さんです。
きっと誰かが書いてくれるだろう、と思いながら、結果的に自分に回ってきてしまった「映画マイ・ブレンド」。何を書いたらいいのか分からないので、映画のよさを盛大に語りつつ、自分なら、という小話を挟みたいと思います。
「タイタニック」。言わずと知れた名作ですが、恥ずかしながら見たことがなく、この自粛期間に初めて見ました。まず、「ディカプリオかっこいい!」となりました。誰が見てもきっとそう思うくらいのかっこよさ。次に、語りのシーンで、「こんなかっこいいディカプリオが死んでしまうの?ハッピーエンドじゃないの?」。その次に「このシーンはここに出てくるのね!ラストシーンじゃないのね。」という感じです。
映画的には、ディカプリオ演じるジャックとローズが運命的に結ばれない、という悲劇こそ美しいラストなのですが、私的にはディカプリオは最後まで美しいままでいてほしかったのです。最後の最後、ジャックは息絶えず、ローズとともに助かる、これが私の理想の「タイタニック」です。でも、映画はそんな理想なんて叶えてくれないし、大体思ったようにはいかないものだと最近思います(私ごときがすみません)。良いと言われる作品は、大抵中盤から終盤にかけて2人の関係は絶頂期を迎え、終盤にはそれなりの終わり方へと向かう。でも、なんで若き日のディカプリオは結ばれないし、なんでこう死んでしまうことが多いのか。「ロミオとジュリエット」だって悲劇だし。私はディカプリオのハッピーエンドが見たい。最後にもう一度言っておきますが、「タイタニック」は素晴らしい映画です。が、ローズとジャックが結ばれる様を見たかった。悲劇とハッピーエンドの2パターン作ってくれないでしょうか? ( 藤原道子)
『タイタニック』 1997 年/189 分/米
監督:ジェームズ・キャメロン
『タイタニック』!不朽の名作ですね。小さい頃に観た記憶があります。たしかにディカプリオはかっこいい。ストーリーの記憶よりも、子どもながらにそう思った印象がだいぶ強いです(笑)。悲劇になるか、喜劇になるか。分からないからこそ面白いのが映画の醍醐味でもありますね。明日はどんな結末の映画が観れるのか、、また楽しみになりました。
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